みなさん、こんにちは😃
厳しい夏の暑さも和らぎ、
秋の気配を感じ、過ごしやすい季節となりました。
キャンプ好きにはたまらない季節ですよね!!
今日は、「大久野島」に行ってきましたので、紹介します。
別名「うさぎの島」といって、
島中に沢山の野ウサギが生活しています。
自然豊かでとても癒やされる島なので、
是非参考にしてみてください😘
広島市内から、車+フェリーで2時間弱で着きます。
山陽道の河内ICで降りて、忠海港へ向かいます。
忠海港からは、フェリーで島まで向かいます。
フェリーは、15分程度なので、すぐ着きますよ🙂
観光目的であれば、近隣の無料駐車場へ車を停めて、
歩いてフェリーに乗りましょう。
小さな島なので、歩きで充分です😐
キャンプに行く人は、車ごとフェリーに乗りましょう。
フェリーに乗る切符は、
港にあるキレイなお店で購入出来ます。
お土産売り場もあって、観光気分出ますよ!!
料金はこちらの公式HPで確認↓↓↓
フェリーはこんな感じの、
昔ながらの船です。
小さい船かと思いきや、
この船100人以上乗れるそうですよ!!(笑)
ソーシャルディスタンスの紙貼ってましたけど、
無理ですね!!(笑)
気になる方は苦痛かもしれませんが、
15分で着くので、少し我慢です😅
到着したら、看板と、絶景の海がお出迎えです。
最高の天気でしたね🌞
でも、この島って何があるの!?
大久野島
■オススメPoint①
野うさぎと遊べる
■オススメPoint②
歴史が学べる(毒ガス資料館)
■オススメPoint③
絶景キャンプが楽しめる
【オススメPoint①】
野ウサギと遊べる
この島は、周囲4.3kmという小さな島ですが、
野ウサギが1,000羽以上生息しているそうです。
野ウサギと遊ぶ為に、この島に来ている人も多く、
一緒に写真をとったり、
キャベツやニンジンなどのエサをあげて、
楽しんでいる人が多くいます。
最近は、観光客も多く、
うさぎより観光客の方が多い状態なので、
うさぎは、お腹いっぱいかもしれませんね😅
【オススメPoint②】
歴史が学べる(毒ガス資料館)
この島は、第二次世界大戦中、
実は「地図から消された島」だったんです。
その理由は、国家機密で、
毒ガスを使用した化学兵器を製造していたからです。
島には、製造所や発電所、貯蔵庫など、
実際に使われていた建物はそのまま保存されています。
人体には有害なものを扱っているので、
毒ガスを吸って障害を背負った人は、
6,000人を超しているそうです。
今では、野ウサギが豊かに暮らすこの島ですが、
悲しい過去があったんですね。
資料館もあるので、
そんな、戦争の歴史についても、
学ぶ事が出来ます。
【オススメPoint③】
絶景キャンプが楽しめる
やっぱりこれですね!!
この島には、
キレイな海を生かした絶景キャンプ場があるんです!!
雰囲気だけパシャリしてきました😁
絶景の海+晴天で、
この日のキャンパーさんは最高ですね!!
うさぎが入ってこれないように、
柵で囲まれているので、安心してキャンプが楽しめます。
ちなみに位置関係は、こんな感じです↓↓↓
港から、徒歩10分程度の場所にあります。
キャンプする人は車なので、
港からキャンプ場付近の駐車場まで車で行き、
荷物は、現地でリアカーを借りて運ぶ事が出来ます。
トイレは一応ありますが、
少し遠いのが難点です。
まぁ、徒歩3分程度なので、
私の中では許容範囲です。
トイレ自体は、キレイなので
文句無いですよ!!
写真撮って無いですが、
炊事場もあります。
ゴミは持ち帰りですね!!
その他にも、
「休暇村大久野島」という宿泊施設もあり、
レストランや、日帰り温泉、レンタルサイクル等も利用出来ます。
実はキャンプ場も、この施設が管理してるんですね。
公式HP↓↓↓
https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/
休暇村グループは全国にありますが
どの施設もセンス良い感じです😏
・うさぎは、あまり強くないので、抱っこは控えましょう。
・フェリーの時間と料金をチェックしておきましょう。
・コンビニ等お店はありません。
(自販機は少しだけあります。)
・海が最高にキレイ
・1,000羽以上の野ウサギと遊べる
・歴史が学べる
・絶景キャンプが楽しめる
どうでしょうか。
大久野島は、なかなか魅力溢れる島です。
何か特別な施設がある訳ではありませんが、
凄く満足感のある旅でした。
この何も無いというのが、
反対に魅力なのかもしれませんね。
私は、三連休の中日で行きましたが、
観光客も沢山いました。
今激アツな「大久野島」へ、
是非行ってみてはいかがでしょうか。
帰宅後は、
庭で廃材を使って、焚き火をしながらお酒を頂きました🥂
では、また✋