こんにちは🙂✋
今日のドラブロは「人間関係」についてです😎👇
- 人を信じる事が出来ない
- 自分だけ不幸だ
- 優しくなれない
- 優しくしてもらえない
人生様々な場面で、人間関係がうまくいかず悩み苦しむ時があります。
そんな時、周囲の環境が悪い事もありますが、意外と自分自身が勝手に相手が悪いと決めつけている事もあります。
まずは、『人を信じ抜く力』を鍛えていきたいですね。
漫画情報(ドラえもん)
「おばあちゃんのおもいで」
<漫画情報>
ドラえもん 第4巻より
「おばあちゃんのおもいで」
*著者:藤子・F・不二雄
*発行所:小学館
*画像引用:Kindle
あらすじ「おばあちゃんのおもいで」
1.のび太くんの、おばあちゃん
物置を整理していると、つぎはぎだらけのボロボロになったくまのぬいぐるみを見つけました。
これは、のび太くんのおばあちゃんが穴があく度につくろってくれた、大切な思い出の物です。
おばあちゃんはとても優しく、友達に泣かされたら涙を拭いてくれて、おねしょをしたらパンツを履き替えさせてくれて、ママに叱られるとかばってくれて、犬に追いかけられるとホウキを持って追い払ってくれました。
のび太くんの為に一生懸命つくす、そんなおばあちゃんです。
しかし、のび太くんが幼稚園の時に亡くなっており、おばあちゃん子だったのび太くんは、思い出す度に寂しくなり、会いたくなります。
2.おばあちゃんに会いに行く
そこで、のび太くんはひらめきました。
「そうだ!タイムマシンでむかしへ行けばいいんだ。」
ドラえもんは、今ののび太くんを見てどう思うかわからないし、タイムマシンなんて説明してもわかるはずないし、行かない方が良いと言います。
しかし、思い立ったのび太くんの勢いを止めることが出来ず、少し遠目で見るだけでも良いということで、タイムマシンで過去に向かいます。
行き先は、のび太くんが3歳の時代です。
3.僕は「のび太」です。
過去に到着したのび太くん達ですが、自宅の周りを歩いていると、3歳ののび太くんとおばあちゃんを見つけました。
3歳ののび太くんがおばあちゃんにわがままを言っていたので、小学生ののび太くんが叱りつけると大泣きされ、ママが現れました。
「どうしてうちののび太をいじめるんです。」
のび太くんは必死に説明しようとします。
「じ、じつは、ぼくのび太だよ。」
「タイムマシンで・・・」
しどろもどろで説明しますが、ママは頭がおかしい子だと判断して相手にしてくれません。
のび太くんはどうしても、もう一目だけでもおばあちゃんを見たくて、勝手口から忍び込みます。
見つからないように潜り込んだ部屋に、なんとおばあちゃんがいました。
4.信じ抜く力
おばあちゃんは落ち着いた様子で、のび太くんの話を聞いてくれました。
「のび太くんが、かわいい?」
その質問に、おばあちゃんはうなずき、いつまでもあの子のそばにいてお世話をしてあげたいけど、もう年だからそうもいかない。と悲しそうに話します。
せめてランドセルを背負って学校に行く姿だけでも一目見たいと言うので、のび太くんは「ちょっと待ってて!」と言って、急いでランドセルを持ってきました。
のび太くんは、おばあちゃんの前でランドセルを背負い、
「信じられないかもしれないけど、僕のび太です。」
おばあちゃんは、はじめからそんな気がしていたと言い、疑わない様子を見て、つい「信じてくれるの?」と心の声が出ました。
そんな声におばあちゃんは、「誰がのびちゃんのいうこと、うたがうものですか。」と優しい言葉をかけてくれた瞬間、のび太くんも感極まって、「おばあちゃん」と大声をあげながら泣きつきます。
のび太くんは、自分を信じ抜いてくれた、おばあちゃんの優しさに包まれました。
まなび
人を信じ抜く力
今回、おばあちゃんは、突然小学生ののび太くんが現れました。
ありえない状況でも、のび太くんの言うことは疑わないという、相手を信じ抜く力を持っています。
信じてくれたのび太くんは、とても嬉しくなり、自分も人に優しくしたいという気持ちが芽生えます。そんな優しさを受けながら成長したので、のび太くんは人の気持を考える事が出来る、優しい人間に育ったのだと思います。
人間関係に悩み、どうして自分だけ不幸なんだ。と悲しむ時があります。
そんな時は、まず周囲の相手を信じて優しくするところから始めると、何か良い方向へ変わるかもしれません。
まとめ
簡単におさらい
- 信じる力は、相手を幸せにする
- 信じてもらえたら優しくなれる
- 人を信じ抜く力を鍛えましょう
という事で、今回は、
「信じ抜く力は、人を幸せにする」
についてのお話でした。
次回、乞うご期待!!🙂
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