こんにちは🙂✋
今日のドラブロは「謝り方」についてです😎👇
- 悪い事をしても謝れない
- 言い訳をしてしまう
- 謝るのが怖い
- 謝った後の罰が怖い
自分が何か悪い事をやらかした時は、怒られたり罰を受けたり等が怖く、逃げ出したくなる気持ちが出ることもあると思います。
しかし、潔く覚悟を決めて、自分が悪かった事を伝えると、心配しているほど悪い事は起きません。
そんな内容のストーリーです。
漫画情報(ドラえもん)
「ダイリガム」
【漫画情報】
ドラえもん第6巻
「ダイリガム」
【著者】
藤子・F・不二雄
【発行】
小学館
【画像引用】
Kindle
あらすじ「ダイリガム」
1.やってはいけないことを・・・
『ガチャン!!』
大きな音を立てて、ガラスが割れました。
空き地で野球をしており、ジャイアンの打ったボールが隣の家まで飛んで行き、ガラスを割ってしまいました。
ジャイアンが大きく打ちすぎたのが問題でしたが、ジャイアンは自分のせいではなく、キャッチ出来なかったのび太くんのせいだと言いだし、みんなも「そうだそうだ!」と責任をのび太くんに押し付け、ボールを取り返してこいと言われました。
のび太くんは仕方無く、謝ってボールを返してもらいに、隣の家に向かいます。
しかし、その隣の家の住人は近所でも有名で、通称『ブルおじさん』と呼ばれ、とても恐ろしい人です。
2.逃げてしまってはダメ
のび太くんは、隣の家の前まで向かいましたが、「今まで飛び込んだボールが26個。1つも返ってきてない。そして、謝って返してくれるような人ではない。」そう思い込み、いきなり怒鳴られるのではないかという恐怖で、ついその場を走って逃げ出してしまいました。
家に帰ってドラえもんに相談しますが、「だめだなあ。悪い事したんだから叱られれば良いじゃ無いか。そして、ちゃんと謝ってガラス代を払うべきだ。」とドラえもんは言います。
しかし、ママにガラス代をくれと言ったら、どんだけ叱られるかわからない。そう思って誰にも言えずドラえもんに頼るしかないということで、ボールを作る機械を出してくれと言います。
3.代わりに謝って。
ドラえもんは、ボールを作る機械なんて無いと言いながら、代わりに別の秘密道具を出します。
言いにくい事を、他の人に代わりに言ってもらうガム。
このガムを噛みながら言いたい事を言い、そのカスを代わりの人に付けると、代わりに喋ってくれます。
さっそく、のび太くんがガムを食べながら「モグモグ。ママ、ガラスを割っちゃったんだ。クチャクチャ。代金ちょうだい。」と言い、カスをパパに付けます。
そうするとパパは立ち上がり、ママに代わりに喋り、お金を受け取ってくれましたので、パパには種明かしをして、代金をもらいます。
これで誤りに行けるねとドラえもんは言いますが、のび太くんは「バカらしい。悪いのはジャイアンだから、ジャイアンに謝りに行かせる。」そう言って家を出ます。
4.意外な結末
のび太くんは。ジャイアンを探しに出かけます。
すると早速見つけましたのでダイリガムを食べながら「モグモグ。おじいさん、僕が悪かったです。クチャクチャ。ガラス代は払いますから許してください。」と喋り、ジャイアンにカスを付けようと指にガムをくっつけて走って向かいます。
しかし、ステンと転びガムが飛んで行き、自分の頭に付いてしまいました。
のび太くんは、そのままブルじいさんの家に駆け込み、恐怖を感じながら自ら謝罪をします。
ブルじいさんのから返ってきた言葉は、「君みたいにきちんと謝りに来た子は始めてだ。ボールを全部やろう。」そう言って26個のボールを渡してくれました。
まなび
悪い事をしたら、素直に謝る
当たり前の事ですが、悪い事をしたらまず謝るのが先決で、あれこれ考えたり、変な言い訳をしたりして時間がかかると、余計に相手の不満が溜まってしまいます。
まず自分がしてしまった悪い事を素直に伝え、その後の事はそれから考えれば良いだけです。
恐怖を感じて自分を守ろうと、どうにかその場を逃げたくなったり、もみ消そうとする気持ちが芽生える事もありますが、どんな作戦を立てようと、状況は悪化する一方です。
悪い事をした時の、一番の解決策は、「素直に謝る」の一択です。
心配しているほど、悪い事は起こらない
悪い事をして、自分がやったと認めると、いろんな人に怒られたり、罰を受けたり、自分の立場が悪くなる事はありますが、それは受け入れるしかありません。
しかし、今回のストーリーの様に、素直に謝る事で、とても怖いおじさんから反対に褒められるというハッピーエンドで終わりました。これは、マンガの話だけではなく、現実的によく起こる話です。
素直に謝るというのは、簡単な様でとても難しく、これを実行出来る人は少ないと思います。だからこそ、素直に謝ってくれるというのは嬉しい事なんですね。
素直に「ごめんなさい」と伝えると、怒る側ももうそれ以上言えなくなります。
自分でやった事は、しっかり自分で責任を取る。その覚悟と勇気は人として必要だと思います。
まとめ
簡単におさらい
- 悪い事をしたら、すぐに謝る
- 逃げたり、言い訳をすると余計に怒られる
- 素直に謝れる人は少ない
- 覚悟を決めて謝ると、嬉しい
- 想像している程、悪い事が起らない
という事で、今回は、
「ごめんなさい」が言えない人達へ。
についてのお話でした。
次回、乞うご期待!!🙂
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