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お米の作り方、知ってますか!?<🔹ドラブロ🔹『タタミのたんぼ』>

こんにちは。

今日は、ドラえもんブログ。

略して「ドラブロ」のお時間です😎

子ども向けの単調なストーリーかとおもいきや、

大人でも楽しむ事ができ、学ぶ事ができるドラえもん。

この素晴らしい藤子先生の作品を、

出来るだけ多くの方と共感したいと思い、

このブログを始めました。

今日のテーマはこちらです。👇

「お米の作り方、知ってますか!?」

今回のストーリーは、

「食べ物の大切さ」についてです。

普段当たり前のように食べている、

“お米”ですが、

農家さんの熟練の知識と技術と経験が

あってこそ食べる事が出来る、

大切な食べ物なんですね。

そんな日常の裏側についても、

楽しく教えてくれるドラえもん。

やっぱり素晴らしいですね!!

<漫画情報>

ドラえもん 第2巻より

「タタミのたんぼ」

*著者:藤子・F・不二雄
*発行所:小学館
*画像引用:Kindle


■あらすじ

1.おもち、最後のひとつは・・・

ドラえもんとのび太くんは、
おもちが大好きです。
2人ともバクバクと4つずつ食べました。
お皿に残っているのはあと1つ・・・
2人が目を合わした途端、
取り合いが始まりました。
ママが仲介に入りますが、
そんな事でケンカをするなと言って、
呆れて帰っていきました。

2.無いなら作れば良い

どうしても、おもちを食べたい2人。
しかし、残りは1つだけ。
悩んだ結果、
お米から作れば良い!!
という結論に至りました。
ドラえもんの秘密道具で、
のび太くんの部屋をたんぼにします。
■「趣味の日曜農業セット」
<セット品>
・カプセル入りのなえ
・打ち上げ式豆太陽
・チューブ入り雲
・かかし
・たんぼロール

3.農業は大変だ!!

まずは、たんぼロールをひろげて、
なえを等間隔に植えていきます。
たんぼは、膝下くらいまで水が張ってあり、
泥だらけになります。
なえを植えたら、
太陽の光をしっかり浴びせます。
その後梅雨に入り、
雨を降らせます。
しかし、
機会の故障で太陽光があまりにも強いし、
雲から雨が降ってこない為、
たんぼが乾いて土に日々が入ってきます。
2人は慌てて、バケツに水をくんで、
たんぼにまきました。
次は水をあげすぎたりと調整が大変。
良い感じに穂が実ってくると、
次はイナゴが大量発生し、
必死に駆除します。
そんな苦労の結果、大豊作となりました。

4.さぁ食べよう!!何個ずつ!?

最後は楽しく刈り入れをして、
専用のおもち製造マシーンに入れると、
脱穀・精米・蒸し上げを自動でしてくれて、
おもちになって出てきます。
つきたてのおもちを、2人は大満足で頬張ります。
のび太くんが、合計何個でるか、
ドラえもんに聞いたところ、
「合計259個だよ。」
そこで、2人で割ると何個ずつか計算したところ、
129個と130個・・・
また、ケンカになってしまいました。

■まなび

おもちができるまでの工程はご理解頂けましたでしょうか。

簡単にまとめると↓↓↓

おもちが出来るまで
  1. 春に苗を植える
  2. 梅雨の時期でしっかり水をあげる
  3. 夏に太陽の光をしっかり与える
  4. 秋に穂が実るとイナゴが発生するので、駆除する
  5. 豊作後は刈り取る
  6. 脱穀する
  7. 精米する
  8. 蒸し上げる
  9. 米をつく
  10. 成形する

どうでしょうか。

私も素人なので詳しくはわかりませんが、

このくらいの行程がありそうですね。

ストーリーの中では、

太陽光が強すぎたり、

雨が降りすぎたり、

自然を相手にしないといけません。

台風等の災害もあるかもしれません。

そんな過酷な環境の中で、

お米が出来ています。

スーパーに行けば山積みになって売られているので、

あまり意識する事はありませんが、

農家の方の大変な努力があってこそ、

食べられるものなんですね。

更に、おもちとなると、

お米を蒸し上げてつくという加工作業もあります。

「ありがとう」の気持ちを、

大切にもっておきたいものですね。

まとめ

・米になるまでの工程を知ろう
・米からおもちになるまでも大変です。
・感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

という事で、今回は、

「お米の作り方、知ってますか!?」

についてのお話でした。

次回、乞うご期待!!🙂

興味のある方は、こちらから↓↓↓


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