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【キャンデーなめて歌手になろう】声で4割決まります。

こんにちは🙂✋

今日のドラブロは「印象」についてです😎👇

■こんな人にオススメ
  • 喋る仕事をする人
  • 営業力を強化したい人
  • 声について知りたい人

声は一人一人違うのは当たり前ですが、声で相手への印象が4割決まるというのは、ご存知でしょうか。

どうせなら、相手に好印象を持ってもらえる方が良いと思います。

声について知る事で、仕事やコミュニケーションの場で有利になることが出来ます。是非、一緒に学びましょう。

漫画情報(ドラえもん)

「キャンデーなめて歌手になろう」

【漫画情報】
ドラえもん第8巻
「キャンデーなめて歌手になろう」
【著者】
藤子・F・不二雄
【発行】
小学館
【画像引用】
Kindle


あらすじ「キャンデーなめて歌手になろう」

1.人それぞれの声紋

指紋(しもん)が一人一人違うように、声にもそれぞれ特徴がある。それを『声紋(せいもん)』といいます。

今回は、その声紋に関するストーリーです。

声紋キャンディー製造機

録音した人の声から声紋をコピーし、キャンディーを製造する秘密道具

キャンディーを舐めると、同じ声紋で声を発する事が出来ます。

試しに、のび太くんの声を録音し、声紋キャンディーを作りドラえもんが舐めて、「宿題なっか、うっちゃらかそう」と言うと、ママがに聞こえており、のび太くんがしかられました。

おかげで、宿題をしないと遊びに行けなくなりましたが、完全に一緒の声が出る事がわかります。

2.声紋を入れ替える

宿題も終わり外に遊びに出ると、スネ夫くんがいました。なんとジャイアンのリサイタルがある為、チケットをさばいている途中ということです。

のび太くんは無理矢理チケットを渡されてしまい、しぶしぶ行く事にします。

会場に行くと、他の友達も集まっておりリサイタル開始。いつも通りのひどい歌声で、全員耐えております。

のび太くん「脳がむずむずしてくる。」

スネ夫くん「目が回って寒気がする。」

ドラえもん「これも一種の公害だよな。」

そこで、ドラえもんが声紋キャンディーを思い出し、歌手で作った声紋キャンディーをのど飴だと言ってジャイアンに舐めてもらいます。

そうすると、ジャイアンの歌声が綺麗な声になり、みんなも大喜びでした。

3.あの声紋があれば・・・

リサイクルは無事に終わりましたが、ジャイアンがこの不思議なキャンディーが欲しいと、のび太くんの家に訪ねてきました。

実は「スターになろう」という歌番組に出演し、優勝を狙って本当の歌手になりたいという相談でした。

ドラえもんが、「実力もないのに歌手になろうなんて・・・」と言いますが、ジャイアンは土下座しながら頼んできたので、しぶしぶ天地真理(あまちまり)という歌手の声で作った声紋キャンディーを渡します。

いざ、本番当日、のび太くん達は家族で番組を見ることにしますが、大事な事を伝えていなかった事に気付きます。

それは、声紋キャンディーの効き目は、30分しかもたない事です・・・

4.声の印象の大きさ

番組でジャイアンが出てきて自己紹介をしましたが、完全に元の声に戻っており、これは大変な事が起こると思い、急いで耳栓をします。

しかし歌い出した瞬間、あまりの声量にのび太くん達は吹っ飛んでしまいました。また全国放送だった為、テレビの故障が多発したり、大勢の人が倒れて救急車で搬送されたりと、てんてこまいになったそうです。

ジャイアンはカンカンに怒っており、のび太くんを殴りにきたので、必死の思いで逃げ回ります。

そこで、ドラえもんが「非常用のキャンディー」と言って、それを舐めてこう言います。

「たけし!乱暴するとしょうちしないよ。」

すると、ジャイアンはドキッとしてのび太くんに襲いかかるのをやめました。

その非常用キャンディーは、ジャイアンの母ちゃんの声紋キャンディーでした。

まなび

声紋とは

声を周波数で分析する装置により、縞模様の図表にしたもの。

※Wikipediaから引用

人の声は、様々な周波数から出来ており、人によってその周波数も様々であるそうです。

人の指を『指紋』というので、声を『声紋』と名付け、一般的に使われるようになりました。

声の印象

第一印象の決まり方

声というのは、あまり意識する事はないかもしれませんが、声紋という言葉があるように、人それぞれ違い、無意識に使いこなしている状態です。

よく初対面での第一印象は、見た目で決まると言いますが、実は声も非常に大事で、割合は以下の通り。

<第一印象の決まり方>

視覚5割:聴覚4割:言語1割

なんと、声の割合は4割をしめてしまう程大切なものなんですね。

声の使い方

人それぞれ声の違いがあるということは、当然好き嫌いも発生してしまいます。

また、声色を使いこなす事が出来れば、あらゆる場面で有利になる可能性も高いです。

そこで、声の6技術についてまとめたものを見つけましたので、参考にご紹介します。

声の6技術
  1. 「声域」:<深さ=力・権力>
  2. 「声色」:<豊か、なめらか、温かみ=好感>
  3. 「韻律」:<抑揚、言葉に意味を添えるメタ言語>
  4. 「ペース」 :<速い=興奮した印象、その中でゆっくりすると強調になる>
  5. 「音高」:<声の高低=意味、ニュアンスを変える>
  6. 「声量」:<声の大きさ=印象を変え、ポイントを示す>

もっと詳しく知りたい方は、↓↓↓の記事を読んでみてください。

≪引用記事:第一印象は声が4割! 効果絶大な「“声”の6技術」

声の一つでこんなにも種類があります。また、知っている人は密かに実践しているかもしれません。

この6種類を理解し、自分の声をコントロール出来るようになれば、あらゆる場面で有利になるのではないでしょうか。

まとめ

簡単におさらい

まとめ
  • 一人一人声紋が違う
  • 人の第一印象の4割は、『声』である
  • 声で印象を変える方法がある

という事で、今回は、

「【キャンデー舐めて歌手になろう】声で4割決まります。」

についてのお話でした。

次回、乞うご期待!!🙂

(参考)ドラえもん 漫画の販売

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